品質の最後の砦として、消費者に安⼼していただける商品をつくりたい。 Vol.4 幸⽥ 優実 2013年入社 品質保証部 品質保証課 主任 品質の最後の砦として、消費者に安⼼していただける商品をつくりたい。 Vol.4 幸⽥ 優実 2013年入社 品質保証部 品質保証課 主任

消費者のより近くで
働きたかった。

私は独⽴⾏政法⼈から辻製油に転職しました。⼤学で生物化学を専攻し、地域伝統野菜の機能性成分について研究したあと、独⽴⾏政法⼈に就職。そこでは、ブリの養殖に関わるゲノム解析を⼿がけていました。辻製油を選んだ理由は、無機質な研究室の中ではなく地元の消費者のより近くで、消費者に寄り添った仕事がしたいと思ったからです。私は2016年に新設された品質保証課に所属し、原料や商品を検査・分析して安全性を確認するほか、HACCP(ハサップ)と呼ばれる国際基準での衛⽣管理体制の確⽴、商品ラベル表⽰の作成など幅広い業務を行っています。万が⼀、不良がある商品を販売してしまうと回収などの⼤きな問題につながるため、⼯場から営業、業務、品質管理、研究開発まですべての部⾨と常に連携しながら緊張感を持って仕事をしています。

若⼿が主役として
モノづくりに取り組める
環境です。

食の安心・安全が注目を集めるなか、私たちメーカーの品質保証はまさに「最後の砦」です。そのため、営業と一緒にお客様との打ち合わせに参加したり、工場で生産に立ち会ったりもしています。メーカーの品質保証として品質を担保するのはもちろん、環境への配慮にも気を配っています。例えば、輸入した遺伝子組み換えのなたねが港から工場までの輸送途中でこぼれ落ち、そこで自生してしまうと環境に影響を与えてしまうため、それらを調査分析する場合もあります。当社の魅力は管理職でも40代と若く、若手が主役となって消費者から本当に喜ばれる商品を生み出していることです。社長や工場長との距離も近く、気軽に意見交換できる社風です。

1日のスケジュール

8:00
8:00〜9:00の間は、ほとんどメールチェックと返信対応の時間です。
11:00
営業と⼀緒にお客様との打ち合わせ。⻑いときは1⽇かかることも。また、セミナーや製造現場の視察など会社の外へ出ることも。
14:00
午後は書類作成をすることが多いです。規格書の作成や、質問に対する回答⽂、ISOの社内文書など、多岐に渡ります。
17:00
残業はないことが多いです。17時過ぎには退社するようにしています。

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